2015年12月13日

PRISM 終盤 その2


そして武道館。2日分、ごちゃまぜ。

2日とも1階西スタンドでした。火柱が熱かった。

この、特効で火柱が立ったとき、大半のプラチナの生き残り同様わたくしもライサバを思い出しました。
意図した/しないに関わらず、鞘師里保卒業がプラチナ終焉に匹敵することを象徴したと受け取りました。

1日目の序盤でいきなり音響トラブル。オケの音が途絶えたけれど、
トラブルに屈せず続けたことも含め、モーニング娘。はとてもカッコよかった。
鞘師は、今のカッコいいモーニング娘。を方向づけたものの中でも重要な存在だったと思います。

さくらソロ。この日に小田ちゃんのソロを持ってきたのは、娘。の歌姫は彼女だと示したのでしょう。
2日目(最終日)のこの位置は、リーダーのふくちゃんのソロでしたからね。

鞘師ソロ。この歌かよって思いは正直あったけど、間奏のダンスの見事さに息をのむ思いでした。
後日のレポが真実ならば、里保ちゃん自身が考えて踊ったとのこと。さすが音はめ能力高い…。
そして、9期の「アイサレタイノニ」には「泣かせにきたな、このやろう」と思いました。

それと、「まじですかスカ!」で涙ぐみそうになる日が来るとはね。

1日目の里保ちゃんの歌唱は過去最上級にいい出来で、これで歌は苦手か、と感じるくらい。
2日目はさすがに声を詰まらせる場面もあったりして、それもまたぐっときましたが。

とあるTweetから
「泣くわけないでしょ 泣くはずがない 自分で選んだ未来だから でも悔しい 涙止まらない」って歌いながら泣くのほんとずるいよ鞘師


ちぇるが仙台で手を負傷したとのことで、アクロバット不参加でした。
代わりに(?)しのぴー先生が登場して介添えのうえで、亜佑美ちゃんの大技披露!
生田のバク転はツアー中の2回転から3回転に!! 2日目は4回転!!!
1日目のMCで「もう1回イケるんじゃ」などと言っていて、2日目はあるいはと思っていたのが、
生田めホントにやりおった。これを見たとき、なぜか涙がにじんできましたよ。
しのぴーには「3回だぞ」と念を押されていたそうだけど、同期の卒業に得意技で花を添えた感。

2日目終演の挨拶で優樹ちゃんが「やっさんの嘘つき!」と言ったときは、もう泣きました。

亜佑美ちゃんの「ずっと鞘師さんとダンスバトルをしてきたのに」という言葉にも泣きました。
これも後日のレポを信じれば、亜佑美ちゃんは「次のダンスパートナーは見つけない」
「わたしの相棒は鞘師さんしかいない」と話したとのこと。亜佑美ちゃん、ありがとう。
鞘石……娘。の至宝よ。もっともっと、2人のダンスバトルを見たかった。

卒業を伝えたときに最も大泣きしたといい、その後も感情を露わにしている亜佑美ちゃんに対し、
努めて冷静に平静にしようとしていると見える小田ちゃん。さくらちゃんの決意の表れなのかな。
MCもさらっと、むしろ素っ気ないくらい。娘。を背負う覚悟を決めたかのような風情でした。

早い卒業を嘆くより、娘。の鞘師里保に出会えたことを感謝しよう。
posted by koke.N at 23:42 | Comment(0) | モーニング娘。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

PRISM 終盤 その1


娘。の秋ツアーが終わっちゃいました。
もう、娘。単独ステージで鞘師里保の姿を見ることは出来ません。

心が、なかなか日常の生活世界に還って来られない。
でも、仙台サンプラザ昼夜、武道館2daysと最終4公演を見られて良かった。

里保ちゃんの卒業発表後は、チケがあった広島・岡山・横浜を病欠してしまい、
NHK大阪の1公演、急きょ追加したマリナート清水の1公演しか見てなかったので、
これまた急きょ仙台夜チケを手配。そこでもトラブルがあったりして消耗しましたが、
無理にでもこの公演を見てよかったと心から思う「鞘石」ヲタです。亜佑美ちゃんありがとう。

公演のレポはいっぱい上がっていると思うんで、詳細はそちらで(記憶あやふやだし)。

まず、仙台編。

仙台は昼F夜Cの「どセンター」で、そこからステージを見ていると、
里保ちゃんがずいぶん長い時間、センターに居続けることが実感できました。
本当に今更なんですが、鞘師里保は娘。のセンターだったんだなと思いましたね。

仙台はホールラストなので、一応念のために赤サイを携行(わたしは普段はサイなし派)しました。
でもまあ、実際のところ武道館は厳密には卒コンではないし、仙台公演も1dayなので。
ダブアンで“あゆみん”とコールしながら、サイは持って帰って武道館で使おうと思ったのでした。

亜佑美ちゃんが、挨拶を短く切り上げ里保ちゃんを呼び込み、ステージを譲るという……。
石田ヲタさんたちが言っていたけど、“あの”あゆみんが仙台のステージを譲るなんてね。
石田亜佑美にとって鞘師里保の存在は、それだけ大きく重いものだったんだな。鞘石万歳!

ええ、わたくし、慌ててケミサイをばきばき折りましたよ。

伏線はおそらく昼のおわりの挨拶にあって、鞘師がちょっと泣いたのです。
(ソロパートの)歌詞を吹っ飛ばしてしまった、亜佑美ちゃんの地元なのにごめんね、と。
僕は彼女はたぶん、武道館までは泣かないだろうと思っていたので意外に感じたのですが、
これに石田が反応して、一緒に涙ぐんでしまったんですね。これだけでもいいもん見たと思ったのに。

この4年、常に最前線で踊り続けてきた2人の間であればこそ起こりえた、美しい光景でした。
posted by koke.N at 17:57 | Comment(0) | モーニング娘。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月04日

櫻井孝昌さん


櫻井さんはなぁ、ヲタにとっても救いだった気がする。

あの頃も娘。さんたちが、Hello!の子たちが本物で、
てらにゃたちスタッフも愛情持って作っていたから、
「暗黒期」なんて言われても現場に足を運んでいたし、
あれはあれで楽しんでいた(あのころに戻りたくはないけど)。
でもねえ、ヲタも閉塞感でストレスを感じ、淀んでいたのですね。

フランス公演のオファーがあったのも嬉しかったし、
そこで櫻井さんが娘。たちを「見つけて」くれたのも嬉しかった。
(実は最初は、「胡散臭えおっさん?」と思ったのは内緒)
見ている人はいるんだ、という感覚。

もちろんそれは副次的なことで、ヲタはまあどうでもいいっちゃどうでもいい。
一番は、ヲタ以外に知られていなくてもがいていた愛ちゃんたち「プラチナ」の娘。が、
「外から」認められたと感じたであろうこと。そして、世界が開けていることを知ったこと。

Hello!の子たちをリスペクトして、時に同志として遇していたこと。
海外ヲタとの懸け橋になり、実際に公演のコーディネイトも手がけたこと。
どれも櫻井さんご自身が、日本文化を世界に発信するのに必要だと考えてしたことだし、
ヲタが感謝するのは筋違いなのだろうけど、でもやっぱり感謝してもしきれない。
ありがとうございました。

櫻井さんはHello!だけじゃなくて、他のアイドルやアニメなど、
いろんなサブカルを紹介する場をプロデュースしていたわけだけど、
どれもこれも、ご本人が「好きだ」と感じたものと関わっていた印象です。
ギョーカイとのおつきあい臭がきわめて希薄で、潔い感じがしていました。

志半ばで逝かれたこと、
惜しんであまりあると思います。
どうか、安らかに。
posted by koke.N at 17:26 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月03日

TRUMP

ところで、先月はTRUMPの東京公演もあったのですね。

鞘師ショックのさなかではありましたが、19日の初日(Truth)、22日(Truth)、
むぎめしさんのチケットを引き取った23日(Reverse)、東京千秋楽29日(Reverse)と、
TruthとReverseそれぞれ2公演ずつ見ました。曲折の末、予定通りに。

初日は最前どセンターで、目の前にクラウスが降臨してびっくり。
芝居の最前というのはステージが見辛くて必ずしも良席ではありませんが、
役者の表情を見るには適していますね。クラウスの狂気はびんびん伝わってきました。
陳内将さんは、唯一前回上演からのキャストで、役を自家薬籠中のものにしていますな。

Truthで特筆すべきは、高杉真宙さんのソフィ・アンダーソン。ファルスの姿が見える気がしました。
これはわたしが娘。ヲタだからかとも思いましたが、まとめを読むとそうとも言い切れないようです。
TRUMPを初めて見るのなら、ややサービス過剰気味のReverseの方が入り易いのでしょうが、
「LILIUMから来ました」のHello!勢であれば、絶対にTruthがお勧め。理由はソフィにあります。

以下、いくつかメモ。

・ウルが冗談めかして「花園」語る……これは完全にLILIUMにつながる台詞でした。
・Truthのウルはやんちゃでちょっと強め。Reverseは温和な印象。
・22日のダリ卿(末満さん)登場シーン。「ダーリちゃーん!」を男女別に叫べと命じられたので、
頑張って声を出したところ、「案外、男が多いな」とのお言葉を賜りました。
・山本匠馬さんのアンジェリコ(R)は、なんかお茶目。
・東京楽終演後、ダブルアンジェリコフィーバー。客席降臨で大サービス
・平田裕一郎のピエトロ(R)は九州弁。外見が知り合いのヲタさんにちょっとイメージが被る。

鞘師ショックがなければ、もうちょっと繭期にひたれたのかな。
posted by koke.N at 17:19 | Comment(0) | 芸能・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

ふたつのインタビュー


B.L.T.とENTAME掲載の里保ちゃんの卒業絡みのインタビュー記事2本をやっと読みました。

で、感じたこと。
今年に入っての鞘師は「自分はここ(モーニング娘。)にいていいのだろうか?」
という或る種の焦燥を抱えていたのではないだろうか、と。
そのあたりが適応障害みたいな症状になって表出したのが、夏の不調だったんじゃないかと。

里保ちゃんは、娘。のダンスをまねることからスタートしたとはいえ、
娘。の活動全体やアイドル(業)全般に憧れたというよりもダンスに特化していて、
しかも加入時点で「ハロプロでさえもったいないんじゃないか」(ASH講師)というレベル。
約5年の娘。としての活躍で歌や演技の才能も備えているところを見せたけれども、
当の本人は踊ることが自分の本領だと、改めて自己認識したのだろうと思いました。
いかにも秀才タイプの里保ちゃんらしく目標達成型の行為は性に合っていたようで、
歌や芝居で、要求される水準を目指しそれに達することには喜びを感じていたけれど、
歌うこと・演技することそのものを自分がなすべき営為とは感じていない印象を受けました。

後は、前回自分が書いた妄想。あれが卒業の理由ではないのは確かだとしても、
里保ちゃんが、自分で自分を完結させたいタイプの人らしいのはどうやら間違ってないのかな。

で、17歳の決断は、もちろんそれはやはり性急だなという感想は持つのですが、
その一方で5年の在籍は、実は短くはないとも思います。
もちろん、さゆのように芸能活動=娘。というメンバーが長期間在籍するのは当然なのですが、
そうじゃない場合は、長くいるのがいいとは言い切れません。せっかちな卒業ではあるけれど、
鞘師里保の今後のことを視野にいれるならば、必ずしも早すぎるわけではないでしょう。
単純に言い切ってしまうと、10年以上いる方がどちらかと言うと異常な事態ではないかと。

その絡みで、拝読して新鮮な感覚を覚えたのはこちら↓の文章です。
http://ameblo.jp/laternamagika/entry-12101330853.html

10年以上ものんべんだらりと娘。ヲタをしていると、
娘。が新陳代謝をするユニットだということに何の疑問も持たないのですね。
私は「常に“今”のモーニング娘。が最高」というイデオロギーには適応していないのですが、
このイデオロギーが存在する意義やそれを受け入れるヲタの存在は充分理解できたりします。
「最新はもう最新じゃない」。一瞬一瞬更新されていくのが娘。なんだと。

一方、こちら↓の文章の内容には同意できないことも多いのだけど、
書かれた動機には納得してしまう部分があります。
http://idol-navi.hatenablog.com/entry/2015/11/04/210015

まあ。あれだ。
娘。というユニットが誕生した時とハロプロ研修生という育成システムが存在する現在とでは、
「メンバーがどう育っていくか/どう育てるか」の前提が違うので、見直す必要はあるのかもしれません。
ただ、娘。が新陳代謝をするユニットであったおかげで今も私は娘。ヲタであることができ、
91011期メンや12期メンに出会うことが出来たのは間違いありません。
だから、出会いと別れを繰り返す娘。であり続け、できれば私がこの世を去った後も存続して欲しいと思っています。
posted by koke.N at 23:27 | Comment(0) | 鞘師里保 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする